気分転換の一服が、ストレス解消の特効薬などともてはやされたのは遠い昔の話。今や家庭やオフィスでも、空気汚染の悪役No.1として忌み嫌われているタバコの煙ですが、この中には、癌の誘因物質とみられているタールや、心臓機能に影響を与えるニコチン、その他アンモニアや二酸化窒素など、多数の有害物質が含まれます。これらの物質は、喫煙者が直接吸い込む主流煙より、吸っていない時タバコの先から立ち昇る紫煙(副流煙)に、数十倍から数百倍の量が含まれております。あるデータによりますと、夫が1日21本以上喫煙した場合、その妻は自身で喫煙しなくとも、毎日10本喫っているのと同じ状態であるとの結果が出ております。この様に、周囲の人々に、大きな影響を与えることも顕著な特徴となっております。
